新常務取締役就任のお知らせ

株式会社総合水研究所(本社:大阪府堺市、以下「当社」)は、2024年7月1日より宮田 雅典(ミヤタ マサノリ)氏が新たに常務取締役に就任することをお知らせいたします。
宮田 雅典 氏は前職の水道局では新たな水質検査方法や浄水処理の開発等に従事し、昨今注目が集まっている有機フッ素化合物(PFAS)の対応に2005年から取組んできました。お客様の95%が民間企業である総合水研究所でもPFAS対応は喫緊の強化業務です。
新任常務取締役プロフィール
1992年大阪市役所に奉職。水道局の水質試験所、浄水場を歴任してきた水質管理のエキスパートです。長年、国の各種検討会(水道水質検査法・水質検査精度管理・水道の諸課題)や日本水道協会の委員を務め、日本の水道界に尽力してきました。JICA専門家としてインドネシア国への派遣経験もあり、技術士(上下水道部門)、博士(工学)の資格を取得しています。
常務取締役挨拶
この度、常務に就任いたしました宮田 雅典です。
皆様には日頃よりご愛顧賜りまして、心より感謝申し上げます。

私はこれまで水道局において、「お客様の立場にたった対応を心掛けること」を大切にしてまいりました。
特に水質不安を訴えるお客様に対しては、不安要素を丁寧に聞き出し、しっかりとご説明することで、安心していただき、お礼の言葉を頂戴することができました。
分析業務は一見地味に見えるかもしれませんが、そのデータは、水処理が正常か、対処が必要か等の評価をするもので、正確な測定が必須かつ重要です。これからも、この重要な業務を誠実に遂行してまいります。
そして、測定結果の評価や対処の判断が難しいお客様には、評価や対応策も提示できるようコンサルティングにも努めたいと思います。

PFASの分析事業強化をはじめ、これまでの経験が多くのお客様のお役に立てることを確信しています。
今後とも、皆様のご期待に添えるよう全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
常務取締役 宮田 雅典

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