企業版ふるさと納税として沖縄県国頭郡本部町に1千万円を寄付

出典・参照元:沖縄タイムス
本部町の平良武康町長(左から2人目)に寄付金目録を手渡す総合水研究所の待田裕美社長(同3人目)と、もとぶウェルネスフーズの長濱徳勝社長(左)ら=25日、同町役場
株式会社総合水研究所(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:待田 裕美、以下「当社」)は、2024年6月25日、本部町役場を訪れ、平良武康町長に企業版ふるさと納税として1千万円を贈呈しました。この寄付金は、農業法人もとぶウェルネスフーズ(長濱徳勝社長)がシークヮーサーの果汁加工で出る残さを有効利用するために活用されます。
当社は2016年に本部町謝花に沖縄支店を開設して以来、地域社会との連携を大切にしてまいりました。
この度の寄付は、本部町の発展と地域の農業振興を支援するためのものであり、
特にシークヮーサーの果汁加工で生じる残さを有効活用するための資金として役立てられる予定です。
2024年7月1日より取締役社長から取締役会長に就任する待田社長は「本部町には大変お世話になりました。社長として最後に何かできるかと考え、ふるさと納税に決めました。」と述べました。

農業法人もとぶウェルネスフーズは、肥料などの生産資材が高騰する中、加工メーカーとして農家の収穫量を維持する方法を検討中です。
長濱社長は「残さの付加価値を高めることで、買取価格の引き上げにつなげたい」と期待を寄せています。
【会社概要】
総合水研究所は、水質・大気・土壌・食品の調査・分析業務から各種環境設備の導入・保守メンテナンスならびに理化学機器・消耗品及び工業用薬品の取り扱いを行っており、地域社会への貢献を重要視しています。

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